会見とSNSを
総理の会見があまりなく、内容もちょっと不足しているので心配な方多いと思います。菅総理大臣ご自身はツイッターと官邸でのコメントも併用していて、情報発信されているつもりでしょうが、どちらも官房長官時代の事実確認、事後報告に何ら変わらないものになってしまっています
かつては与党閣僚のSNSが事実誤認で炎上したりしたので、慎重なのかもしれませんが、それは公式会見が一定のレベルにあることがまず前提だったと思います。とにかく菅総理としては公式会見は「エビデンス」に限りなく近い数字を自分の信念として語るか、SNSにおいては現場からの要望に応える等、決断が必要な時期かと思われます。
全国の医師会もわかりやすい言葉で語りかける姿勢を見せていて、非常に評価できますが、もう一歩ふみこんで、SNSで現場の状況を報告していただきたいです。豪華客船時の大学の先生や東京の開業医のお医者さんはそれをされていたと思いますが、今一度それが必要だと感じます。埼玉の病院の先生もテレビやSNSではトーンが少し違うと思います。でもその使い分けが今では適切なのだと思います
