関連する課題は多いはずです
この数日、日本でも経済活動の大幅な再開で、社会的距離をカメラやAIで測ろう、等ニュースになっています。しかしアメリカでは関連する顔認証機能に関して、アマゾン、マイクロソフト、IBMが警察への提供を中止したり、技術開発をいったんストップするようです。
去年だったと思いますがAIに様々なSNSの言葉を学習させ、理性的なAIを作ろうとしたらなぜか、非常に偏見にあふれたAIが誕生したと報じていたと思います。AIはいくら平均化、中立化で学ぼうとしても、現実のSNSは人間が偏見をもって書いたりしています。そして人種や宗教によって頻繁に使用するメディアにも、一定の傾向があるので、顔認証も含めて最終的判断をAIに頼るのはまだ危険であると感じます