今度はサンダース候補が勝ちました。学生層からの人気は圧倒的だと思います。ブティジェッジ候補も戦略がしっかりしているようで接戦になりました。どうも最終的にはサンダース候補でトランプ大統領には勝てないという専門家の分析は多いですね。でも、サンダース候補の支持者は診療や授業料の無償化は絶対必要だと思っていて、たとえ不利でも意見を表明するのが大事だと考えているようでした。考えてみれば、この投票行動自体がアメリカの伝統というより、ヨーロッパのそれに近い気もします。
懸念される点は資金力が豊富であろうバイデン候補のような重鎮の行動ですよね。なんとかアメリカ社会の未来を考慮に入れて欲しいと感じます
jp.reuters.com