各業界の司令塔を
先月、ぼくもこちらの方で生活に、理容、美容は必須で手厚い支援が必要と述べましたが、まだ補助金が来ていないところが多いようです。運営を続けながら地域での役割を維持しているのは病院も同じなのですが、ちゃんと感染対策をし、受け入れをすると逆に赤字も出てしまうという厳しい状況かと思われます
国や各自治体の動きが鈍いなら、やはり卒業生の状況を把握しつつ、かじ取りをする専門学校、各種の学校がカギだと思います。記事の学校ではフリーの人向けだそうですが、できればこういった場で感染対策のモデル、手順を一緒に考案したほうが有益だと思います。コロナ後の新感染症を考えれば、教育と現場の美容師さんの実感が近い方が、あとで生きてくるはずです。
加えて、抗菌、新素材のはさみや、くしを地元の工場で作れば需要も生まれると思います。理容、美容分野はお客さんとある程度近接しますので、小さなところからまず変えていくことも必要かと感じます
