km+GARDEN-RE,Ver.3

初めてのお方も、お馴染みの方も。

救急医療が回復するように

宣言の延長がほぼ確定的になりましたが、いくつか緩和の条件は示されました。再生産数は思った以上に下がっていると思いますが、検査の精度や患者さんの分布等地域差があると思った方が良いでしょう。おそらくワクチンを検証して量産するより前に、地域の救急医療がほぼ停止になって、受診できる病院が見つからない医療の空白地帯が出てくると思います。それにはなるべく早く検査して、軽症のうちに治療を始めることや、夏に多い熱中症や食中毒、外傷等にみんなで気をつけていくことだと思います

運動不足によって汗腺がほぼ機能していない方が多いと思うので、今月から注意した方が良いでしょう。熱中症の症状で熱が出た場合でも、病院では確定するまで肺炎と同じ対応をするはずです

 

今週見た限りでは近隣のクリニックも休診日でも、外に簡易相談所を設けていたので、ほぼ地域でできることは最大限されていると思います。

ツイッター等で東京地方の方の情報も見ていますが、親族の方の薬の飲み合わせや副作用で微熱がある場合でもかなり厳正に対処されるようです。たとえばちょっと熱がある親族の方に付き添いで救急外来付属の薬局に行っても、すぐにゲート付近で検温があるようです。普段自分は健康だと思っていても、たまたま病院についた時は微熱があるということありますよね。ぼくもそうなのですが、その方も病院に行くとなぜか一度くらい熱が上がるとおっしゃっていました。

そういうわけで帰るわけにはいかないので、薬の処方が終わるまで約一時間くらいはそれぞれ隔離になったそうです。最初はすごく申し訳ないと思ったそうですが、どうもその西部の地域ではまだ患者さんが少ないので、救急研修への協力もあったそうでいろいろ書類やアンケートに答えたり、レントゲンや酸素などのデータを提供したとのことでした。結果としては何でもなく、どうもストレスで熱が出ただけで肺も綺麗だったそうです。それでも色々な空調設備やシールドをそなえた病室にはけっこう緊張されたようです

 

皆様も今後なんらかの形で病院や薬局に立ち寄ることがあると思いますが、ちょっとしたことでも情報提供した方が周囲の方の参考になるのだと強く感じました

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