発見、把握には検査が
自宅待機やその後の政府対応も論点があるとは思いますが、家族がすでに罹っていたことで発見が早くなった面もあると思います。北海道の事例でも発見は比較的早かったかもしれません。朝のNHKでも放送していたと思いますが、この時期はまずインフルエンザの検査を優先するのでたいていは陰性になるようでした。でも、そこで慎重に経過を見ていくのが大事なようです。
人口比の問題もあると思いますが、首都圏ではすでにチャーター機とクルーズ船の方の検査に注力していて、なかなか民間での検査がすすまない状況のようです。しかし市中感染のことを考えれば、早急に検査態勢を拡充していただきたいです。今日の報道でも高齢の方はある程度持病を抱えているという分析が多かったですが、子供でもアレルギーがあったり、三世代同居であればリスクが高くなると思います。来月には、卒業式や終業式、年度末の会合等、イベントも増えると思いますが、厚労省としてももっと明確な基準を示した方が良いと感じます
