km+GARDEN-RE,Ver.3

初めてのお方も、お馴染みの方も。

疑う根拠は

現在の状況がなかなかわかりづらいです。香港の民衆の方もグループをわけて活動している、と言われます。それは戦略的に一斉取り締まりに遭わないためのようですが、民主派が警戒するように大陸側の扇動勢力が紛れていてもわからない可能性があります。多少の合言葉は設定されているようですが、中国の指導部としても活動を一気に鎮圧するために情報収集は相当されているのでしょう。

アメリカ側はトランプ大統領が対話を要請していますが、中国のメディアがCIAの関与に言及する等、話し合う姿勢はないように思われます。どちらかといえば、アメリカが経済戦争だけでなく、文化や人権の面でも対決姿勢であると感じているかもしれません。香港の世界経済における特別な位置づけを一部放棄しても、中国の一地域であると強く世界に表明する意図が中国政府にある気がします

 

香港の空港はぼくの経験でも周囲のお話からでも手荷物検査はもともと厳しいと思います。しかしスマホの中身まで調べるとなると話は違うと思います。結局、この問題もファーウェイの事例と繋がると思いますが、なんとか武装警察の介入が避けられるような妥協点を国際社会にも提案していただきたいと感じます

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