これからの平和を
今年は天気に恵まれない年なのですが、儀式の間は穏やかだったように思います。宮内庁の方は普段、あのような正装ではないようなのでけっこう練習されたみたいです。儀式の舞台も作り直すというか、建設関係の職人さんのプロが集まったようでした。各国の王室や要人の方はテレビに慣れていますが、職員さんや職人さんは映りたいような、遠慮したいような心持ちだったのかもしれません
ぼくは関連企業のお手伝いと帰省で実家におりましたが、父上様と作業しながら拝見いたしました。最初はNHKにしたのですけど、ちょっと解説が少なかったのでCNNの中継にしたら歴史も含めて丁寧に解説していました。下の特集記事にもありますが、なるべく自由な議論が大事かなと思います。
戦争の語り部の方、沖縄の方、弁護士の方たちも、新しい時代の平和や本土の方の平和、儀式とは何か、恩赦は何のためか等積極的な議論を呼びかけていたと思います。それらを即座に否定する保守派の方たちは、憲法に関するおことばをしっかり理解されているのでしょうか。今後のことに関して言えば、後継者や予算、ご活動の範囲の問題もあるので大学の先生を中心に丁寧に研究、考察、議論していただきたいと思います。来月のパレードの頃には、よい陽気になると良いですよね。ご準備の方ももう少しの頑張りかと思います
