重要というか、気に留めておくこと
日本ではよくスポーツに政治を持ち込まない、とかお笑いで政治や政党について語るのはどうか？(止めておこうという)空気があると思います。逆にスポーツやお笑いの関係者で政治を語る人は、国際的基準以上に、右か左か、保守か革新か、制御か自由かという両極端にふれる傾向があると思います。SNSにおけるファンもより、その過激なところを支持して、意見を言わないよりはいいとか、本記事における「意識高い系」のようにカテゴライズされますよね
でも世界に一端その言説が出てしまうと、日本の現状をくんで賛同してくれる方はほとんどいないわけです。やはり大前提として、人権とか平等というところは守ってほしいとされています。
世界の国々は、人権や自由が自分たちで勝ち取ったという「歴史」があるので、それを貶めることは、コントであってもありえないわけです。今回の辞任された数名の方のコメントを見ても、日本の世間や仕事の関係者に謝っている面が強く、海の向こうで傷を負った人たちにどのように言葉を伝えるかという視点はなかったように思います。
歴史認識といった場合、生まれた国や交渉国の相手だけでなく、世界の大きな人権の歴史等に目を向けることが大事だと思います。
