まずは感染状況を
以前伺った話ではニースは日本人も多い観光地だったと思いますが、数年前にトラックでの襲撃があったように地域自体が標的にあがっているのかもしれません。警備を増強しても海岸を監視したり、コロナ禍での捜索はほぼ不可能だと思います。それよりマクロン大統領がいう表現の自由に、宗教の風刺画がなぜ含まれるのか、大統領自身がもう一度詳細に説明していただきたいです。先日の会見だけでは、世界のイスラム教徒から自国民が敵視されるのを容認しているかのように感じられます
大統領はコロナ対策の会見でも言葉が足りないというか、具体的な数値への言及が少ないです。コロナ禍でのリーダー像は何でも大丈夫だ、とかコロナをゼロにする等の物言いは不適当で、むしろ台湾やニュージーランドのように避けられないリスク値を語ったうえでそれを最小化する努力、長期的な損得と展望を語った方が良いと思われます
