秋までに詳細な検討を
各地で集計方式の再検討が行われているようですね。大阪府のように検証するだけでなく、秋冬の対策も一緒に考えるところもあるようです。この死因の特定で判断が分かれているのは、個人的には医療、病院関係者の方がかなり逼迫していて精査するより、多くの方を助ける方に意識がいった頃のように思います。最終的にはコロナウィルスとして判定したほうが良いでしょうが、当時は国の情報や県の指示も行き渡らなかったのかもしれません
この数日緊急事態宣言は必要だったか、秋冬も自粛を促すか自治体のレベルでも議論が活発になっています。ただ、病院により近い立場の専門家の方は今でもほぼ余裕がなく、秋冬の準備が間に合うかぎりぎりの情勢のようです
前後するニュースで東京都の人口がまだ増加していること、子育てよりもむしろ生活したい地域になっているというレポートもあります。国の近年の分析、(若い方が来る、そして子育てで小児科、保育施設も充実、再生産のモデルが復活のような)とは異なる状況でありますが、そのような東京都でも医療は柔軟に対応できたところがあるみたいです。とにかく現実的に対応可能なノウハウを第二波の前に知りたいと思います
