多角的な解釈が面白いかと
かなりのヒット作ですので身近にも詳しいファンの方、おられると思います。お友達の友達には必ずいますし、職場の二つくらい上の役職の方にもおられます。ただ、どうしてもぼくを含めた男子の諸君は鈍感ですので、なかなか理解できていません。
それでも今回の下記記事にあるCMでは、色々とすっきり理解できた気もしました。短いCMだからこそ対比を明確にしているかもしれませんが、そちらの方が解釈としても理解しやすい気がします。
第一作が公開されたとき、ディズニーアニメにしては今までと違い、日本の漫画に構造が近いという感想もありました。むしろ勇敢な戦いをするヒロイン二人は、少年、青年漫画にも近いと指摘されたと思います。その後の色々な解釈やレビューを見ると、二人は古い慣習に囚われない「新しい女性」になるわけで、表現にはブレもないのだと思います。
先日の芸能界や職業観のことにつながるかもしれませんが、私たちは同じ方向、あるいは目標に、別の方法と手段で立ち向かい、歩いていく同行者もしくは伴走者を「感じられる」時、多くの勇気と充足感を得られるのかもしれないと思います。
