km+GARDEN-RE,Ver.3

初めてのお方も、お馴染みの方も。

通学路の安全から

先日の事件に関しては、社会や個人への分析が続いています。ただそれらの結論が一定程度出るまで時間がかかると思います。そのため、子供や保護者の方を安心させるには、まず通学路の安全確保を見直したり、見守りの方を増やすしかないかと思います。

しかし記事にあるように高齢化で担い手が減っているのは全国共通かもしれません。以前より日本は夏にもっと暑く、冬はもっと厳しくなりました。それで一年を通して高齢の方にお願いするのは難しいと思います。

地方と都市部で人口密度は違うので、見守りの人数が実際どれだけ必要か解釈がわかれると思います。つまり、人口密度が低く、人が少ないから危ないではなく、人口が多くても、街のある通りや場所は死角になるという見方です。その観点で言えば誘拐事案への対処と襲撃事案への対処は違ってくると思います

 

個人的には都市部の高齢の方にも、ある程度のお金をお支払いして短時間でも緊張感がある警備をしていただくこと、できるだけ他の交通機関と連携して情報を共有すること、一部の先生に同乗しての登校をお願いすること、海外のように学校まで当番のご両親の方に、同行していただきたいと思います。まずは見守りの人数を増やすことが基本になると思います。

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